受付:午前9時~午後5時(日祝日・12/31~1/3を除く)
木戸食品の商品に対してよせられたお客様のご質問にお答えするコーナーです。
簡単に説明すると生卵に昆布だし、かつおだしを加えたものに、熱を加えて凝固させると玉子とうふは出来ます。
当社の玉子とうふは「茶わんむし風」で、各種の具が入っているのが特徴。各種具は前処理(味付け、煮付)をしているために柔らかく美味しく仕上がっています。そんな具と液卵をミックスし、レトルト釜(高温加熱殺菌装置)で加熱しています。2週間の長い賞味期限もそんなレトルト装置のおかげです。
一口で言うと違いは豆乳の有無だけです。豆乳が入っているのが茶わんむし風玉子とうふ、入っていないのが茶わんむしです。
勿論、調味料の配合も違います。当社が玉子とうふを初めて作った30年前は、玉子とうふそのものがまだ世に出ていませんでした。
当初具の入れない、今でいう一般的な玉子とうふでスタートしましたが、残念ながら不評でした。そこで現社長の料理上手な母が一計を施し、各種具を入れて改良、ヒット商品の誕生となりました。具入りの玉子とうふは全国的にも珍しいですが、当社が元祖です。
海から水揚げしたばかりのホタテから貝殻を外し、ウロをとり、ボイルすると、その段階で重量は減ってしまいます。
特にボイル加工の工程では、ほたてから水分が抜けるため重量は極端に減ります。更に焼きの工程で水分が飛ぶため、重量は更に半分以下に落ちてしまいます。
水揚げしたばかりのホタテ貝のから想像できないほど重量が減ってしまいます。
だからほたての加工品は一般に高価なのです。
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